- 2024.01.21
- Tomo: 再発子宮頸がん治療記7 手術前日の低残渣食
手術入院再発
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手術の前々日の夜の夕食後より入院開始。
就寝前の錠剤の下剤を服用。
手術前日は三食低残渣食。重湯やスープなど。とってもまずい。
午後からおしゃれなタンブラーに入った下剤(ドリンクタイプ)を飲まされ、数時間後から下痢が止まらない。さすが下剤。
夕食後はオーエスワンしか飲めない。昔体調が悪い時に飲んでポカリのような味だった記憶があるが、健康な時に飲んでも、脱水でもないのであまりおいしくない。
今でもオーエスワンを見ると、手術前夜のドリンク下剤のことや下痢を思い出すので、軽くトラウマになっている。
500mlを3本渡され、それを全部飲まないといけない。ただの苦行だ。
悪いことは言わない、点滴にしてほしかった。
また、看護師さんから術中に着用する弾性靴下の履き方を習った。
前夜は家族が病室(個室)に宿泊してくれたので、「子宮さんさようなら」というようなセンチメンタルな気持ちにはならなかった。
むしろ、この時一番怖かったのは術後のリンパ浮腫と傷跡のケロイドだったので、手術前から主治医にケロイド除けのリザベンを処方してもらい、服用し始めていた。
今になって思うが、リザベンは別にお守り程度で、あまり意味はなかったのだと思う。腎臓の手術やLVAの傷も、リザベンを飲んでいないが、きれいにふさがっていてケロイドになっていないため。
優しい主治医が、私やとくにケロイドを恐れる母の気持ちに寄り添って、強い希望に対してリザベンの処方を許可してくれたのだろう。
それにしても一番の恐怖が再発じゃなくてケロイドって、今思うとすごいなぁ。
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